不眠症による影響　大阪市鶴見区にある痛みの治療院ｔｅ．ａ．ｔｅ（てあて）

まず、不眠症が及ぼす身体面への影響です。 不眠によって体力の低下につながります。
本来ならば睡眠中に必要なエネルギーを蓄えるべきところが、睡眠をとらないためにしっかりと蓄えることができないからです。 また不眠症は、自律神経やホルモンのバランスを崩れさせ、それにより、人体の免疫力が低下することになります。 その結果として、他の様々な症状を引き起こす元となったり、持病が出やすくなる状態に陥ることもあります。

次に、不眠症が及ぼす精神面への影響です。睡眠が充分にとれないことで、落ち着きがなくなり、不安で気持ちがふさぎこみ、怒りやすくなったり、または疲労を感じ無気力になるなどの症状に陥る場合があります。 さらに、吐き気をもよおしたり、偏頭痛が起きたり、食欲が減退する場合もあります。 行動的な影響としては、何かと失敗をしやすくなったり、作業する時間や手間が必要以上にかかってしまうなど、判断力や注意力が低下してしまいます。人と接するのも出来るだけ避けようとしたり、仕事上、大小のミスを犯すことが増えてきます。 不眠症の影響で、事故を起こす率も高くなり、交通事故を起こしてしまうこともあるので、この点は大変注意が必要です。