頭痛とは読んで字のごとく頭部に感じる痛みのことで、実に様々な種類の痛みがあります。
頭痛は、以下のように大別できます
症候性頭痛
脳腫瘍、髄膜炎、脳炎、クモ膜下出血や脳卒中など脳や頭部の病気の症状としてあらわれる
慢性頭痛症
病気が隠れているわけではないが、繰り返し起こる
ここでは慢性頭痛について説明していきましょう。
緊張型頭痛
日本人に最も多いのが緊張型頭痛です。特に中高年の方に多くみられます。
後頭部やこめかみに重だるさを感じ、締め付けられるような痛みが特徴です。 ほぼ毎日のように起こり、1日中痛いこともあれば、数時間で終わることもあります。
◆原因◆デスクワークなどでの肩こり、ストレス、眼精疲労など
群発性頭痛
どちらか片方の目、目の上、こめかみあたりがハンマーで殴られたような激しい痛みが起こり、目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などが特徴です。 発生頻度はごく稀で、20~30歳代の男性にみられます。 数日から2~3ヶ月間に集中して毎日同じ時間帯に発生することから「群発頭痛」と呼ばれています。 睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めます。
◆原因◆目の奥の動脈が拡張し炎症を起こすため痛みが起こると言われています。
片頭痛
片頭痛とは頭の片側または両側が脈打つようにズキンズキンと痛む病気です。 月に1~2度とか、週に1~2度の頻度で発作的に起こるのが特徴で女性に多く見られます。いったん痛み出すと寝込んでしまう、仕事が手につかないなど、多くの方が日常生活に支障をきたします。 吐き気や嘔吐を伴うことが多く、また普段はなんでもないような光や音に対して過敏になる、といった随伴症状がみられることもあります。しかし、痛みがおさまると健康な人と全く同じように生活や行動ができますし、片頭痛自体が命にかかわることはありません。
◆原因◆今のところはっきりとは分かっていません。
最近の説では、なんらかの原因で頭の中の血管が拡がり、拍動時に周囲を取り巻いている神経を圧迫し起こっているのではと言われています
薬剤による治療がほとんどで、みなさんもご承知の通り大きなリスクを伴います。
・胃腸障害などの副作用が報告されています
・飲みすぎると薬物乱用頭痛になることがあります。
◆薬物乱用頭痛…頭痛薬の飲みすぎにより痛みの感受性が高まり、少しの頭痛でも強く感じて薬を飲まざるを得なくなってしまう状態のことです
・継続して服用すると効きが悪くなりより強い薬が必要になります。
では、te.a.teではどのようにして根本から改善させていくのか
わかりやすく説明いたしましょう
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