・みぞおちのあたりが痛む、重い、もたれる等の不快感がある
・酸っぱいものがのどの奥に込み上げてくる感じがある
・食事を飲み込む時にのどでつかえるような、ひっかかるような感じがする
これらの症状がある場合は、胃に何らかのトラブルが生じていると考えられます。
胃はお腹の上の方(みぞおちの辺り)にあり、食べたものを消化するのが仕事です。
袋状になっていて、内側は粘膜、外側は筋肉で構成されています。
消化の際には、胃の筋肉が収縮し蠕動(ぜんどう)運動により食べ物と消化酵素を混ぜながら、腸へ送り出していきます。
また胃の中で食べた物が発酵しないように殺菌作用のある胃酸(強酸性)を分泌しています。
※蠕動運動…胃が波打つように動き、内容物を移動させる
胃の不調を感じる場合、
・蠕動運動が起こりにくくなり消化能力が低下している。
・胃酸が過剰に分泌されて強い酸で粘膜が傷つけられている。
このどちらかが原因となっていることがほとんどです。
胃痛・胃炎
ストレスや精神的な緊張状態が続いたこと等で自律神経が乱れ胃酸が過剰に分泌され粘膜が荒れて発症する場合や暴飲暴食や過度の飲酒により粘膜が荒れて発症する場合があります。
胃もたれ・胃が重い・胸やけ
冷え、血行不良、ストレス、運動不足などにより胃の蠕動運動が起こりにくくなります。
その結果、消化能力が低下し食べた物がいつまでも残ってしまい不快な症状が出てしまいます。
薬剤による治療がほとんどです。薬剤による治療は対処療法で根本的に改善するわけではありません。ですから症状が出る度に薬を服用しなくてはなりません。
では、te.a.teではどのようにして根本から改善させていくのか
わかりやすく説明いたしましょう